日常生活の片手間に、ちっちゃなサイトを運営している小市民のわたし。
そんなわたしが感じたり見たりしたことをメモしていくコーナーです。



05/31/1999:お買い物情報

イデアの方にeMate用のスタイラスペン(純正)が入荷している模様、価格は税別3,380円。MP2000シリーズ用スタイラスペンも税別2,980円で継続販売中。また同店で販売されているMP2000UGもPX Storeでの販売価格を睨んでか価格が改訂されており、税別239,000円での販売となっています。

国内販売のMPに関しては商品のタマ数や輸入コスト等を考慮すると、今後それ程の値ごなれは期待できそうにないですね。値段的には高価でも確実にいいコンディションのMPを入手したい場合はこちらを、コンディションに関して多少寛容になれるなら個人売買といった処でしょうか?

個人売買に関しては最近かなり国内ユーザー放出品があるんで、場合によっては実際にモノを見て購入判断なんて事も可能でしょうね。一部まだ強気な値付けをしてる場合もある様ですが、価格も相場は10万円台前半まで落ち着いて来ている様です。それにしても手に入れておきながら、使ってませんなんて人が結構多いのには唖然。イイのかソンなんで(いやはや…)?まさに熱病にかかった人々だったんでしょうね。


05/30/1999:モバイルであそぼう

 Newton email昨日何気なくテレビを観てたら、関東だとTBSでやってる「王様のブランチ」で最近流行のモバイル機器を活用した「大規模鬼ごっこ」をやっててなんか面白そうでした(いやはや…)。

例の小型VAIOノートを使ってPHSから1時間毎に電話連絡+デジカメ画像付き電子メールを送信。相手側はPHSの位置検索機能と受信した電子メールから相手の位置を割り出して追跡するって具合。実際やるとかなり過酷な状況だとは思いますが(いやはや…)、テレビで見てる分には仲々楽しそうでした。

番組ではEPSONの"Locatio"やカシオのカラーパームサイズPC、"E-500"なんかも紹介してて結構ツボを押さえた作り(いやはや…)。やっぱりモバイル機器の醍醐味って、刻々と変化する情報を出先で受けつつ次の動きを決めてくって使い方でしょうね。NewtonでもFAX送信や電子メールの送受信等、出先でそれなりの対処をする事ができますね、通販する時とか、電子メールで問い合わせしといて、その結果で動くなんていう場合、Newtonがあるととっても有り難いですね(いやはや…)。必要ならWebブラウズとかもできるし。電子メールだとYOSさん(当サイトのご紹介ありがとうございます)の"SketchMail"とかは手書きスケッチを添付できるんで、出先から情報を伝えたい場合には仲々有効なツールです。

片やアメリカで発売された"PalmVII"はWebアクセスにWebクリッピング機能を搭載。クエリーを送信する事で、Webサイトから必要な部分の情報だけを抽出するって仕組とか。サイト側の対応の問題とか、インタラクティブなコンテンツへの対応とか、色々問題はありそうですが、モバイル機器でWebアクセスする場合の問題に対する一つの回答でしょうか?近くのATM情報なんて、なんか欲しい(いやはや…)。

【閑話休題】
PX StoreのWebではNewton AtMarkでも紹介されていた、MP2000シリーズの蓋パーツ販売のお知らせが掲載されてます。同時にリチャージャブルバッテリやACアダプタ、Newton Keyboardが入荷中との事。東京近郊のユーザなら、アダプタやバッテリに関してはここの価格が国内相場でしょうから、直接買いに行っちゃうのが吉(いやはや…)。


05/26/1999:通販生活

先日ご紹介したTima Scientific, Inc.からメモリカードを購入しました。PRETECの5V/5V/20MBタイプ、FAD020-P。

配送方法はFedExを指定。間に週末をはさんだものの注文から5日で到着しました。なんか国内でメーカー取り寄せするより早いかも(いやはや…)。

ちなみに、気になる価格は本体$224に配送料金$26.50の計$250.50。現在のレート換算で3万円強といった処ですから、まぁそこそこ安いかな?代引とか銀行振込とかの面倒さがないのも良くて、トータルバランスからいうと国内通販には負けないって感じですね。FedExだと注文確認時に教えてもらった配送番号からCMでもおなじみ、荷物の配送状況検索ができるんで、なんか安心(いやはや…)。


05/24/1999:今買えるNewton(?)

思えばエヌフォーがMP2100日本語版の出荷終了を発表した頃からでしょうか?あるいは「メールチェックしたいエグゼクティブ云々」の話を「ネクスト・リサパパ」がのたまった頃からでしょうか?昨年夏の狂乱がまるで嘘の様にNewtonの入手状況が改善し始めました。時を同じくして掲示板に溢れた個人放出品のNewtonの群。一時の熱に浮かされた人々が、ようやく冷静さを取り戻しつつあるのかも知れません。

そんな訳で、現在では新品・中古を問わずNewtonデバイスが入手可能な状況になっています。まだまだ価格的には高値安定ですが、とりあえず「欲しければ買える」状況にはなって来た訳ですね。eMate300とMP2000UGの新品がPX Storeとイデアで入手可能ですし、T-ZONEでもeMateが購入可能。中古に関しても秋葉館で6万円台のeMateの出物があった様です。

なんだかようやく本当に使いたい人が使える環境になりつつある、そんなほっとした気分になっているのは私だけでしょうか?


05/23/1999:モバイルを考える

Newtonに限らず、携帯端末での情報キャッチって、最近のi-modeの宣伝を見るまでもなく、なんとなく魅力的。ザウルスは積極的にインターネットの利用を導入しSpaceTownなんて情報サービスを立ち上げたりしてます。もちろんNewtonにも有名なNewt'sCapeを始めとするWebブラウザなんかがあって、ユーザーの導入欲を刺激してくれるワケですね(いやはや…)。

ただ、実際の処、文字主体の電子メールはまだしも、Webブラウジングを携帯端末でするのって、コレはちょっと違うかな?って気もします。左は当サイトをNewt'sCapeでブラウジングしてみた処なんですが、まぁそれなりに見られます。ただフレームは分割表示だし、スピードは遅いし、Heapを圧迫するし、色々と苦労はしなきゃなりません(いやはや…)。なにより決定的なのがデスクトップPCに対する圧倒的な画面の狭さ。

現在のWebの状況が大画面、フルカラー表示を基本にしたデザインにスライドしてる部分も大きいのですが、例えば右に例示した様なデザインのWebページじゃないと、日常的にアクセスするのはツラいんじゃないでしょうか(いやはや…)?Webページ黎明期ならともかく、現在の状況からすると、こういうページを探す方が難しいですね(いやはや…)。

そもそも携帯端末って、多少スペックを犠牲にしてもPCが持てないフットワークの軽さを得よう、常に持ち歩いて使える環境を提供しようという発想から誕生してきたものだと思うんですが、それが現在、PCの機能をどん欲に吸収しようとし始めている訳です。最近のカラー化、マルチメディア化なんかはまさにそうだと思います。ただ、そこまでの緊急度でネットから情報を得なければならない場合って、個人ベースではあんまりないのも事実。だとすれば携帯端末はデスクトップPCから必要な情報をダウンロードして持ち歩くって部分に焦点を当てた使い方をするのが、本来なのかも知れません。適材適所ですよね、基本は(いやはや…)。


05/21/1999:メモリカード購入ガイド補遺

5月6日付メモリカード購入ガイドでご紹介した海外メモリカードメーカーの"PRETEC"ですが、問い合わせをしたところ、残念ながら日本への輸出は行っていないとの回答でした。ただ、日本への輸出が可能なカナダのディーラーさんを教えてもらえたので、一応お知らせしておきます。

Tima Scientific, Inc.

こちらのサイトではMessagePadへの対応も結構重視している様で、Newton機種別の対応カード一覧も掲載されていて心強い(いやはや…)。ただ5V/12Vの16MBが、MP2000/2100で対象外になってるのが妙。なんか気になります(いやはや…)。値段はちょっと高いですが、20MBクラスのカードならなんとかペイできるコストでしょうか?


05/18/1999:インターコネクト・ダイレクト・ケーブル

最近エヌフォー謹製"Newton Interconnect Direct Cable"使ってます(いやはや…)。

ワタシ的Newtonの使い方として、いわゆるアシスタント的使い途の他に、Newtonをデジタルデータ・ブラウザとして使うというのがあります。MP2000シリーズは現時点に於いても、その画面の大きさと、自由なフォント設定でもって、メールマガジン的長文のデジタル文書をブラウジングするには恐らく最も適したPDAだと思います。

と言うワケで、ワタシの朝はWebで目に付いた記事やメールマガジンを、片っ端からX-PortでNewtonに取り込む事から始まる訳です(いやはや…)。特にエグゼクティブスタンドを手に入れてからはスタンドに置いたまんまでデータを流し込みたいという欲求が強くなってきました。また、これが非常に収まりがいい(いやはや…)。つまり机の上には常に接続用のケーブルを這わせておかなければならない訳で、太いシリアルケーブルはちょっと嫌。そんなこんなで白羽の矢が立ったのがインターコネクト・ダイレクト・ケーブルという具合。

インターコネクト・ダイレクト・ケーブルはどちらかというとコネクタ部が小型一体化されてる部分に目が行きがちですが、実はケーブルがかなり細いという点も見逃せません。机の上に這わせておいてもシリアルケーブルの様に意固地にのたくったりしない処がいい感じ。ホントはEther接続しちゃえばケーブルももっと細くなるし、転送スピードも上がるはず(…ってEtherでX-Portしてるってなんか聞いた事ないんですけど…つながるよね?)なんですが、Heapを確保してスピードと安定性を手に入れたいワタシ的には、目下こちらがお気に入り(いやはや…)。


05/16/1999:MP2100日本語版の保証範囲

なんか気が付かなかったんですが、エヌフォーのページに「MessagePad2100日本語版の保証範囲について」というお知らせが掲載されています。保守部品の入手の関係からか、従来の本体ごと交換のシステムを止め、不良部品交換で対応するとの事です。また、保守部品に再生品が使われる場合がある事や、ヒンジ部分のヒビやプロテイン塗装のハガレ等については保証期間内でも有償修理となる事などがアナウンスされています。

どうやらこちらもMP2000シリーズのフリップカバーが入手できた様で、有償で蓋部分のみのパーツ交換にも応じるみたいですね。ただ、修理扱いになりますので、本体ごとエヌフォーに送らなければなりません。現状では個別にサービスパーツを入手した方がいいでしょうね。

でも今までは「本体の価格による保証外の有償全交換」だったんですね。ちょっとビックリ。


05/14/1999:ワタシのシステムリストア作法(?)

Newtonsまぁ、保険の意味で普段バックアップはそれなりに取るんだけど、あんまりリストアってしませんよね。結構幸せなコトかもしれないですが。でもいざリストアって時、"N.C.U."のコーナーでも書きましたが、これがまたうまく行かないんです(いやはや…)。もう単純に戻しても動かない動かない(いやはや…)。しかもやるたんびに状況が違うのってどういうワケ(いやはや…)?

この辺り、日本語化システムの影響は少なくないんでしょうが、もうちょっとなんとかならなかったんでしょうかね?不可視属性ファイルにした事で、却ってシステム管理は厄介になっちゃいました。

…って現状を踏まえて、不幸にしてシステム復旧する羽目に陥った場合、ワタシは潔く再インストールしてます(いやはや…)。フルリストアの時間って仲々バカにならないですし、しかも戻しても殆どうまく動かないんでそっから更に試行錯誤じゃ、時間の無駄(いやはや…)。普段からWebでダウンロードしたアプレットやエクステンション、それにフロッピーで供給されてる市販アプレットやアップデータなんかはMOにひとまとめに放り込んで、とにかくCD-ROMとMOの組み合わせで必要なファイルを復旧できるようにしてあります。N.C.U.の"Install Package"コンソールでパッケージをセレクトしながら、どんどんMPに流し込んで行きます。フロッピーの交換がないだけでもかなりいいペースでインストールできます。

シリアル番号は"applets"コーナーでも紹介した"GeekSafe"を使って管理。幸いにもMPが複数台あるんで、登録データごと別のMPにN.C.U.で個別リストアしてコピーしてあります。どっちか無事な方のシリアルデータを見ながらピコピコ設定してしまいます。

N.I.E.やi-mail関係の設定は、実は"communication"コーナー見ながら登録しなおしたりしてます(いやはや…)。とりあえず現状の設定をスクリーンショット撮って、適当に切り張りした画像にして復旧用MOに一緒に放り込んでおけばきっと役に立ちますよ。

結局バックアップから復元してるのって、Dates、Notes、Names、Worksのデータだけですね。これらは環境の復旧が完了した時点でN.C.U.の個別リストアで復元します。まぁバックアップもこれだけとっておけば良いといえばそうなんですが、何となくとれるものはとっておきたいってモンでして(いやはや…)。


05/11/1999:エグゼクティブスタンド

なんか今頃になって買っちゃいました、MarWareの"Executive Stand"。MPを置くスタンドとしては、以前から結構気になる存在ではあったのですが、なんか使ってるって話をあんまり聞かないのと、価格的にもそこそこするってのがあって、ここまで来ちゃいました(いやはや…)。

元々持って使う様にデザインされたMPを机で使う時って、かえって落ち着きが悪かったりします。机の上にベタッと置くと結構画面が見づらいし、かといってずっと手で持ってるのも疲れます(いやはや…)。工作ってのも考えたんですが、なんか面倒くさくなっちゃって…って訳でようやく踏ん切りつけて買っちゃったんですが、ガッチリホールドされて仲々使いやすいです。

木製の底部はあんまり精度が出てなくて、下につけるゴム板のシールをかなり調整しないと机の上でガタついちゃうのが残念ですが、そういった調整をきちんとすると、実にどっしりと安定します。それなりに重量もあるので手を添えないとスタンドごと動いちゃう様な事もありません。

MPが乗ってないとあんまりエグゼクティブな雰囲気じゃないのは、なんだかなぁって気もしますが(いやはや…)、純粋に使いやすさを補助する道具としては良くできてると思います。Newtonキーボードを使って文章打ったりとかデータカードさしてメールチェックしたりとか、仲々いい使い心地です。

ちなみに購入はメーカー直販だと配送コストが結構高いので国内価格の方がお値頃。



05/06/1999:メモリカード状況別購入ガイド(?)

日本語でNewtonを使おうと思うと、メモリカードは必須アイテムですが、このメモリカードって奴、仲々くせ者であります。HDみたいに可動部がないからクラッシュなんか滅多にないだろうと思ってると、意外とあるんですね、コレが(いやはや…)。個人的にはHDなんかよりデータ喪失の確率はかなり高いと思ってます。

特にMP2000シリーズはOS的にも色々と問題がある関係で、MP100シリーズなんかに比べるとリスタートする機会がずっと多い。ってなワケでクラッシュに遭遇する確率も勢い高くなっちゃうって具合です。

どうもメモリカードのメーカーさん的には、Newtonにメモリカード刺したまんまでリスタートかけるのはやめて欲しいらしい(海外メーカーサイトのFAQなんかでは、カード抜いてからリスタートしろなんて回答が載ってたりします)んですが、日本じゃ無理だって(いやはや…)。

カードのトラブルではデータ喪失もダメージデカいですが、最悪の場合メモリカード自体が壊れるパターンもあります。こうなるとフォーマットすらできず、カードを交換せざるを得ないといった処に追い込まれるワケです(トホホ…)。しかもこれが何の前触れもなく起こる処が、またメモリカードならではでしょう(いやはや…)。私の経験だとアプレットをフリーズしようとした処でエラーが出て、リスタートしたらカードがイッちゃったなんて事がありました。

とにかくNewtonを使うならメモリカードを決して過信せず、こまめにバックアップをとるというのが大前提でしょうね。極端な話、消耗品として扱った方がいい位かも知れません(いやはや…)。ってな訳で、そんな時のためのメモリカード購入ガイドです。

◆Newtonで使えるメモリカード◆
メモリカードは大別するとATA形式とLINEAR(Intel)形式に分けられるのですが、NewtonではLINEAR(Intel)形式のメモリカードしか認識できません。従って町のパソコンショップで売っているカードは殆ど使えないという事になります。

LINEAR(Intel)形式のカードはRead/Writeのボルト数で更に2種類に分けられます。

・5V/12V:
Read5V/Write12Vの初期型メモリカード。eMateを除くNewton各機種で使える(はず)。

・5V/5V:
最近のタイプで読み書きとも5Vで行うタイプ。eMateはこのタイプでないとWriteができない。よくショップのポップでeMateだけが区別されているのはこのせい。他のNewtonに関してはPRETECの記述によるとOS2.0搭載のMP120以降なら対応しているらしい。

◆メモリカードのサイズ◆
どのくらいのサイズが必要かっていうのは、個人の使い方による部分が大きいですから、何とも言えないのですが、MP2000シリーズの場合、日本語環境を構築してWorksやi-Mail等の日常的なアプレットをインストールし、更にデータ用にいくらかの余裕をみると最低でも8MBのカードが必要でしょう。Appleの推奨は自社製オンリーでしかも最大容量4MBまでしか動作保証せずというのはなんかアレですが(いやはや…)。カード自体は32MBクラスまでの製品があるようですが、バックアップの手間や安定性(20MBを越えるカードではクラッシュの確率が高まるという話もあるのですが、真偽は不明)、プライス・パフォーマンスを考えると16〜20MB程度が妥当な線でしょう。

◆メモリカードを買える場所◆
非常にマイナーなこのカードを手に入れるためには、あらかじめ目星をつけない事にはラチがあきません(いやはや…)。だいたい購入できる場所というとこんな処ではないかと思うのですが…

その1:Newton製品を扱ってるショップの店頭
アプレットやアクセサリーを扱ってるショップであればまず手に入ります。ただ、メモリカードの価格はショップによってかなり開きがあり、特に16MBクラスになると数万の差が生じる場合もあります。購入の際は必ず価格を比較する事。行き当たりばったりで買うと結構後悔します。とにかく背に腹は代えられないといった場合はコレですかね(いやはや…)。

その2:国内ショップの通信販売
イデアNewton Shopの通信販売を利用するパターン。在庫があって代引き発送なら最短翌日には入手できる処も強み。メーカーからの取り寄せは日数を要するため、事前に在庫確認をした方が確実です。ちなみに一時期MP用カード最安値で有名だった松戸のPASCALは最近扱っているのか良く分かりません。必要なら問い合わせをした方が良いと思います。以前注文した時はメーカーから取り寄せでした。

その3:海外メーカーから購入
価格的には結構安く、輸入コストを考えてもそれなりにペイします。大容量カード等ラインナップの豊富さも魅力。Webページからオンライン・オーダーできる場合が殆どで手間もかかりません。多少時間がかかっても安さをとる場合はこちらでしょうか?ただしコンタクトは基本的に英語ですから細かい対応をお願いする場合はちょっと面倒かも。ちなみにこんなサイトがあります。

PRETEC

Alix

その4:中古カードを物色
端的に言えば秋葉原の中古パーツ屋でカードを探す訳です(いやはや…)。うまく掘り出し物に出会えれば最高の選択肢ですが…


05/02/1999:Newton Keyboardの正しいしまい方(?)

ホントにコレが正しいかどうかは保証の限りではありませんが(いやはや…)、Newton Keyboardを付属のケースにしまう際、ケースの内側に付いてる布テープのリングにコネクターをさしてしまうと、ケースの中でコネクターがゴロゴロしません。

ケースの片側にだけリングが付いてる処をみると、こうやって使えってコトだと思うんですが、ご存じでした?恥ずかしながらワタクシ、つい先日気が付きましたです、ハイ(いやはや…)。いや、ずーっと「水洗い禁止」とか、「ドライにしろ」とか服についてるそういう奴だと思ってました(いやはや…)。う〜む、恐るべしNewtonチームの"気くばりのすすめ"。


05/01/1999:店名改称

おなじみのThe Newton Shopですが、対応プラットフォームの拡大に伴って店名を改称するとの事です。新しい店名は"PX Store"。5月12日からとの事ですが、新しいページもhttp://www.pxstore.co.jpにオープンする様です。

The Newton Shopとしての最終営業は5月9日(日)になる様です。基本は変わらないとはいえ、Newtonの名が消えてしまうのはちょっぴり悲しい。あのポップな色調のNewtonマーク手提げ袋とかも、もう貰えないのかなぁ(いやはや…)。でも何はともあれ新たな世界目指してがんばってくださいね。


04/30/1999:MP2000のフリップカバー

MP2000シリーズの液晶のフタ、ホントはフリップカバーって名称らしいんですが、ちょっと乱暴に開閉したりするとすぐ開閉部のヒンジ(ちょうつがい)にヒビが入ったりしますよね。それに面積が結構あるんで傷をつけてしまう事も多くて困りもの。

実は私のMP2000もフタの部分に傷があって、なんか気になってたんですが、交換しようにもフタだけなんか売ってないし…と思ってたワタシが甘かった(いやはや…)。

いやぁ世界は広いっス、現在でもNewtonのサービスパーツを入手できるところがあるんですな、コレが。半信半疑で(失礼!)注文したらちゃんと届きました。厳重に梱包された、プロテイン塗装も美しい逸品でございます(いやはや…)。

こんなレアなモノを販売してくれたのはアメリカはユタ州にある"Sun Remarketing"というディーラーさん。中古Macを積極的に販売したりしてる、仲々マニアックなディーラーの様です。

ちなみにこの"Display Flip Cover"は$56.77。送付方法にUPSとかFedExとか選べる様ですがUPSの場合、送料・手数料が$19.90かかって計$76.67でした。そこそこのお値段かも知れないですが、取り替えると結構新品っぽく見えてくるから不思議です。ま、こんなのもあるってコトでご参考までに(いやはや…)。


04/29/1999:ワタクシ的DashBoard

日々刻々変化を続けるワタクシ的Newton環境。自分なりの使いやすさを求めて試行錯誤の日々は続きます(いやはや…)。愛用する定番ユーティリティーDashBoardの"NewtonMenu"も例外ではありません。

目下のワタクシ的DashBoardはこんな感じ。アプレットのラウンチはやっぱりLetter Launcher(手書き文字でアプレットを起動できるDashBoard搭載のラウンチ機能)を使う事が多いですけど、一応メニューにも登録してあります。そんなにディープなアプレットは使ってないでしょ(いやはや…)?ちなみにi-mailはTapBarに登録してステータスバー(Notesの下側に表示されてるバーですね)に入れてるのでこちらには登録してません。

最近結構お世話になってるのがSpecial Itemsに入っている"-10061 Fix"。いわゆるOSバグと呼ばれるMP2000UG、MP2100最大の強敵、-10061エラーを修復する機能です。

一応SysPatchを組み込んで対応はしているものの、随時対応していった方が効果的なのは自明の理。X-Portでのデータリンク、Worksの起動、i-mailでのメール送受信の前にちょこっとワンタップ。手間がかかる様ですが、コレをやっとくと確実にエラー出現回数を減らせます。何と言ってもエラーが出てリスタートって気分が萎ますから、大事なのは「転ばぬ先の杖」。最近エラーメッセージを殆ど見てないので、なんか気分良く使えてます。物事すべからく気分が大切ですからね(いやはや…)。


04/26/1999:The Newton Shopの動き

いやぁ、今日気が付いたんですが、The Newton Shopの方にMP2000英語版が少数入荷してるみたいです(4/21付)。価格は\238,000。価格的にはアップグレード版かなって気もしますが、表記はMP2000になってますので、気になる方は要確認。Newton関係では他にもBattery Technologys社のAuto Power Adapter(\4,800)というのが入荷している模様。

Newton Shopに関しては、告知はされないながらも間欠的にMP2000UGが入荷している様な事も聞いていましたので、なんか灯台もと暗しの感もありますが…イデアのMP2000UGも4/26現在販売継続中みたいですし、ようやく入手状況も落ち着きを見せてきたってコトですかね。


04/22/1999:Newtonの「身の程」

ちょっとイタズラ心を起こして、TheNewtonShopが配布してるPriceListをまるごとNewtonに取り込むなんて事を試してみました。Newtonに大容量データを流し込むのって、予期しない動作を誘発したりして、実は結構リスキーだってのが私なりの経験則なんですが、たまには誘惑に負けちゃう事もあるワケで(いやはや…)。

とりあえずできるだけエラーを起こさないように、Excel形式に変換後、フォントをOsaka12ポイントプレーンに統一したりして、ExchangeでQF Proにインポート(この辺りの詳細は"data link"コーナーを参照)。"Send Selection"で最小限の範囲を転送したんですが、転送に5分位かかってましたね(いやはや…)。結果から言うと私の環境では転送に成功、問題なくシートを表示する事ができました。

スクロールとかはさすがに厳しいレスポンスですが、ちゃんと動作しました(いやはや…)。ま、チャレンジされる場合、結果は保証の限りではないんで、ご自身の責任で試して下さいね(いやはや…)。万一カード飛ばしても責任取れないんで(いやはや…)。

コレって実はかのインターネットブラウザ、Newt'sCapeに関しても言えるんですが、こういうNewtonの「身の程」を知るって、それはそれで使いこなしには役立つんじゃないですかね?つまり「ここまでならNewtonでできる」っていう、そういうのを体験的に知ってると、「道具としてのNewton」をより的確に使えるんじゃないかって思うワケです。Newt'sCapeって実は機能的には仲々使えたりするんですが、やっぱりNewtonなりの使い方ってあると思うんですね。グラフィック満載のページとか、あえてモバイルで見る必要があるか?って部分もありますし。

要はまず身の程をわきまえる事が肝要ってコトなのかなぁ?NewtonとモバイルPCはきっと違うんでしょうし(いやはや…)。


04/19/1999:今そこにあるカオス

こまったちゃんコンピュータ機器が増えてくると、あちこちで発生するのがコードの山。我が家の片隅にもしっかり発生してます。iMacのCMに出てくる「パソ混乱して…」みたいな眺めなのがなんかアレです(いやはや…)。

たまに掃除してきちんと直したりはしてみるんですが、ちょっと抜き差ししたりすると、すぐに元のまんま。最後にはソバ打ちよろしく足でコネて形を整えたりする始末(いやはや…)。今回ご紹介するにあたっても、余りに刺激の強い画像に、本人の希望によりモザイクかけちゃいました(いやはや…)。

コードって束ねると発熱したりして良くないみたいですし、困ったもんですね。

そんな事をしてる間にもイデアにはMP2000UGが入荷。今回は随分のんびりした雰囲気です。


04/13/1999:Tribble

アウトラインやチェックリストで表示されるトピック挿入用のコンソールって結構邪魔じゃありませんか?あのうざったいコンソールをすっきりさせてくれるアプレットがこの"Tribble"。起動するとNoteの上部に"+=−"の3種類のボタンが表示され、オリジナル・コンソールと同様の操作が行えます。なんだかとってもすっきりして気持ちよくアイディアがまとめられそう(いやはや…)。Tribbleはフリーウェアでダウンロードはこちらから行えます。


04/12/1999:i-mail ver.1.08r2

先日ver.1.08のリリースされたファクトリーの定番メールソフト、i-mailですが、バグフィックス版のver.1.08r2がリリースされてます。MailStationeryをインストールしていない場合に、i-mail PrefsおよびPutAwayが使えなくなる問題を修正したとの事です。まぁ大抵の場合はインストールしてると思うんで、影響は小さいと思うんですが、念のため。


04/08/1999:ペンにこだわる

やっぱり"Newtonはペンが命"(いやはや…)、ご多分に漏れず、私もMP130時代からいろんなスタイラスペンを使ってきました。

Newton用のペンはサードパーティー(っていうのかこの場合?)のものも結構凝った作りの製品があって嬉しいですね。ちなみに写真は左からMP130チャージングステーション付属の純正品、MP130純正、MP2000シリーズ純正、MP130サード、MP2000シリーズサード。

サードパーティー製はいずれもPDA Panacheの製品。イケショップやNewton Shopなんかで買ったと思います。どちらも純正品同様本体に格納可能なのがポイント高いですね。金属のムクで適度な重量があって使いやすく、ペン先も純正ほど尖ってないので、スクリーンに傷をつけてしまう事もなくなります。

色に関しては、なんちゅうか、成金趣味の呼び声も高い金色を愛用してます(いやはや…)。Newton界ではコレを使ってると後ろ指を指されるともっぱらの評判ですが、やっぱグリーンのボディには金色でしょう、カラー・コーディネートから言って(キッパリ)。なんかリッチな気分になれるってのも付加価値かなぁ(いやはや…)。

【閑話休題】
i-mail1.08と一緒にリリースされたSyncTime Internet1.1ですが、結構便利ですね。MacOS8.5でもタイムサーバを使って内蔵時計の時刻補正ができる様になりましたが、Newtonではメールチェックするだけで時刻補正してくれるんですから。


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