UniFEP Pro

〜遂に登場した本格的日本語入力プログラム〜


遂に登場したNewton用日本語入力プログラムのニューフェース、UniFEP Pro。特に貧困な日本語入力環境しか提供されていなかったMP2000シリーズユーザーにとっては、待ちに待った発売でしょう。それでは早速入手したUniFEP Proの機能とインプレッションを書かせて頂きましょう。

■ インストール ■

付属のPDFドキュメントにもとづいて、CD-ROMのファイルをインストールします。インストール前に付属のクリーナー.pkgをインストールし、NLK環境からUniFEP Proと重複する機能を削除する様指定されています。パッケージをインストールするとアプレットが自動起動し、該当ファイルを削除します。

インストール自体はトラブルもなく順調に行えました。とりあえずマニュアルの手順に従えば問題ないし、ファイルの多さに多少引いてしまうものの、多くはオプションなので、必須インストールしなければならないファイルはそう多くありません。

手順的には片仮名辞書.pkg単語登録.pkgがオプション扱いになっている処に注意してください。必ずインストールしなければならないファイルには記載されていないので、マニュアル通りにインストールすると、この2つの機能を入れ忘れてしまう場合があります。また外付けキーボード.pkgは使用OSヴァージョン別に収録されているので、間違えないようにインストールしてください。

■ UniFEP Proの機能 ■

最も多用されると思われるローマ字入力キーボードですが、右上の3つ並んだモード変更ボタンが白眉。これだけで非常に作業効率が向上できるはずです。左下にはUniFEP Proの各種設定を行うiボタンやフォントのスタイル設定を行うaボタンも装備。

iボタンではこのような設定ができます。
UniFEP単語登録は前述の単語登録.pkgをインストールした場合のみ使用できます。

アバウトUniFEP
メモリ情報を見たりできます。右上のPrefボタンで環境設定画面を表示できます。

UniFEP Pro環境設定
各種設定はこの画面で行います。変換候補や変換エリアに表示される文字のフォント変更、ダブルタップで呼び出されるソフトキーボードの種類選択等が行えます。残念ながら学習辞書の編集はできません。

UniFEP Pro単語登録
学習機能と並んで嬉しいのがこの単語登録。
これで山のように登場するおバカな変換候補に悩まされた日々ともお別れです!

キーボードManager
ダブルタップや埋め込みキーボードの種類を規定できます。

変換候補ウィンドー
環境設定でメニューフォントを変更し見やすい表示にできます。この字の見やすさ!

外付けキーボード
Newtonキーボードを外付けする場合の変換ボックス。こちらにもモード選択ボタンが付きました。
特に大きな速度低下もなく、Newtonキーボードでも快適に入力できます。

■ インプレッション ■

とりあえず日常的に日本語を使用するなら入れておいて損はないでしょう。スピードも必要充分なレベルをキープ。とにかくインストールすれば日本語入力に関する環境は飛躍的に整備されます。本来は日本語版登場時点で最低限必要な機能ばかりなのですが、日本のNewtonをとりまく環境が悪化の一途をたどる中、数々の逆境にもめげず開発してくれたエヌフォーさんには感謝感謝であります。また、サポート対象外のボタン集の中には懐かしの接続ボタン(デスクトップPCと接続してPCキーボードで文字入力)も用意されています。


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