MP2100の使いこなしも徐々に進み、MP130ではちょっと手を出しかねていたe-mail環境も整備する事にしました。とりあえず無事に通信できておりますので、Newtonで通信を行う場合の設定事例として、私の通信環境をご紹介しましょう。 |
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■モデム■ とりあえず手近にあったモデムカードを使って通信する事にしました。 Newtonはモデムとの相性がかなりシビアで、同じ機種のモデムでも製造ロットによって動作しない等の例があるそうですが、割とすんなりつながりました。 家には同じ3Com製で古いXJ2144もあったんですが、こちらを使っても問題なく通信できました。 |
■使用ソフトウェア&エクステンション■ ファクトリーのインターネットメールソフト。最新バージョンは1.08r2(99.05.01現在)。Newtonでのインターネットメールソフトといえば、やはりi-mailが定番です。結構頻繁にアップデートされるので、必ずサイトの方をチェックしておいた方が良いですね。エヌフォーの日本語環境、NLK(Newton Language Kit)では色々と問題がありましたが、ファクトリー、エヌフォー両社からアップデータが発表され解決しました。一度製品版の1.0をインストールし、ダウンロードしたアップデータを当てる様にします。ちなみにMP2100では同梱の英語版を使用する様指定があります。文字コード変換のエクステンションが付属しますが、それらは説明用のドキュメント(PDFファイル)に従ってインストールします。
同様にサイトから入手できるエクステンション。メールの一覧表示でタイトルフォントをNLKで使用するGothicフォントに設定し、文字化けを防ぎます。Basukeさんのフリーウェア"Gothic Everywhere"を使用している場合は不要です。
Newton Internet Enabler。Newtonを各種ネットワークに接続するためのエクステンション。NLKのCD-ROMにも収録されていますが、御本家Appleのサイトからもダウンロード可能(10/27/98で終了)。NIE2.0はモジュール形式になっており、接続するネットワークに応じて必要なモジュールをインストールします。
■設定例■
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