こうなりゃ行けるところまで!どこまで続く偏愛の道。カオスの様相第4室!
『七つの海のティコ』 1994 日本アニメーション
名劇初のオリジナル作品。なんでナナミとかティコとかシェリルさんとかじゃないかって言うと、ペペロンチーノ号のファンなんです、ワタシ(いやはや…)。リアルなメカ描写はさすが実地取材好きの名劇!? まんまるっちい潜水球、スクイドボール君もチャーミング!けど、「ラッシー」の後がやっぱり「家なき子」なのは名劇の宿命か?
「名犬ラッシー」1996 日本アニメーション
ってコトで、「名犬ラッシー」(いやはや…)。絵は「ジョン君、ラッシーのいたずらにあせってるの図」。「あ~、ラぁッシ~ぃ!」とか言ってるトコです。「ヒゲがない」とか「仕草が妙に人間ぽい」とかで、宇宙犬説もささやかれた「ラッシー」ですが(いやはや…)、好きだなぁ。片渕監督、また楽しいのひとつお願いしますです。
「勇者警察ジェイデッカー」1994 サンライズ
御存知、勇者シリーズの一作。根っからの勇者シリーズファンには、むしろ「エクスカイザー」辺りが好きって方が多いみたいですけど、ドラマとかシリーズ構成とかではこの作品がピークでしょうね。前作「伝説の勇者ダ・ガーン」の超燃えエピソード「隊長、命令を」辺りの盛り上りをそのまま受け継いでて、第1話から飛ばす飛ばす(いやはや…)。「それは…カッコいいからだッ!」の冴島総監と川崎、会川脚本の相乗ヒートアップ効果が最大の収穫。